島とハーブとイタリアン


わいわいがやがやのパン作り

参加者全員、張り切って手作りパンに挑戦です。

ーブルごとにアドバイス
先生方はそれぞれに各テーブルを回りながら、作業の進行に従って細かいアドバイスを与えます。ほんとに、手取り足取りの親切さに頭が下がりました。
シミリ姉妹がイタリア人であることや、英語での会話に始めは尻込みしていた参加者の方たちも、お二人の気さくなお人柄にすっかり打ち解けてきました。やがてあちこちから、手を上げて先生を呼ぶ大きな声が響くようになり、先生たちはにこやかな表情で、あちらこちらと元気に走り回っていました。人と人、大事なのは言葉ばかりではありませんね。

 

ーッチリ!
初めての挑戦、頑張ってなんとか生地もでき上がりました。どうやらこのグループはとても上手にできたようですね。マルゲリータ先生から「バーッチリ!」というサインが出ていました。わいわいがやがやのパン作り、国や言葉を越えた交流を生徒も先生方もとても楽しんでおられました。
笑顔と笑い声の中ででき上がったたくさんのパンは近くのパン工場に運ばれ、ヴァレリア先生の指示の元で焼かれます。休日返上で竃を貸してくださったパン工場では、社員さんたちがとても勉強になったと喜んでいました。さてさて、どんなパンができ上がるのやら…。


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