猫車記念館


いにしえの猫車


横浜“ズーラシア”の猫車

ズーラシアの猫車

「なんでこんなモノが展示されて…?」理由はズーラシアの主旨。「動物が生活している環境に近い状態で動物を見せる」という主旨です。
「日本の動物(だったと思う)」というエリアにあったのですが、そこの作りが、どういう訳か昔の農家のような雰囲気でして、そのエリアにぽつねんと展示されていたのです。
しかし、なぜわざわざ「猫車」だけに名前の説明が付いているのかは謎…(笑)
他の展示物には何も付いていない。
ネコグルマ動物に因む名前がついているからなのでしょうか…?(笑)
何にせよ「こりゃ撮るしかない!」とシャッターを切ったわけです。

写真・コメント:ネコスト@東京さん


ちょっと有名な猫車

明治時代の猫車

遍路の途中出会った猫車

恩師を訪ねて旅した時、恩師に連れられていった岡山県倉敷市の“昔回船問屋”のギャラリーでみつけた展示品です。何故か、かつての生徒は誰一人としてカメラを持っていず、だた一人カメラ持参の恩師に向かって「先生、これ撮って!あとで現像したら送ってね」と、恩に甘えで応える厚かましさ。もちろん、優しい恩師はしっかり送ってくれました。

/写真・コメント:RITZ

『この箱車は大正の末頃 足の悪い15才の少年が車を犬に牽かせて遍路中、この寺(57番 栄福寺)で転倒。起きあがろうとすると足が治り歩けるようになっていました。そこで不用になった車を奉納し遍路を続けたそうです。』(NHKテレビ放送による住職の話) 放送では後車輪が取り付けられていたので、別物かも知れませんが・・・

/写真・コメント:浪本@岡山さん


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