レスキュー&育て方

保護した野鳥の種類は?

ほとんどの野鳥は、ヒナの頃には親の運んでくる昆虫を中心に育ちますが、ほぼ羽根が生ええそろってくる頃になると植物食、昆虫食、肉食と、野鳥の種類によってあたえるエサやバランスがちがってきます。まちがってあたえつづけると、栄養障害をおこしてしまいます。ヒナのころには知らずになんでも喜んで食べてしまうことが多いので、注意が必要です。

育てる上でとても大事なことですし、放野するための訓練にも必要な情報ですから、もしも病院でみてもらう場合には忘れずに確認しておきましょう。

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野鳥の種類の特定

以下の点についてはきちんと調べましょう!
すずめっ子クラブではクラブ思い出アルバムにたくさんのヒナ写真がありますから見てみましょう!

・採餌(さいじ)
 どういうものをどういう風にとって食べるのか? >空中で虫を捕る、木の実を食べる、地中の虫をほじくって食べるなど

・生活型
 どういう習性があるのか >地上近くで暮らす、群れで行動するなど

・生息地(せいそくち)
 どういう場所を好んで暮らしているのかも放野するためには必要な情報です >山林の中や海岸など、

動物病院でもわからないような場合は、お住いの県の「野鳥の会」や動物園などに連絡して、くわしい方に教えてもらうといいですね。ネットでも便利なサイトがありますから、以下の項目をできるだけくわしく調べましょう。

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野鳥の種類がわかったら、今後の対処法をみつけましょう
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ケガや病気をしてたら?


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