がんばる野生児たち

白鳥のヒナたち

野生で生きる野鳥たちは写真におさめてみると自由気ままに暮らしているように見えます。でも、彼らの宿命である天敵(てんてき)との闘いだけでなく、だんだんせまくなる森林、汚染されていく海、ゴミに埋まる河川・・・と、決して楽なものではありませんね。野生で暮らす野鳥たちのために、私たちにはいったいなにができるのか・・・人も野鳥も地球の仲間も読んでみてくださいね。
このコーナーでは、保護されたヒナたちに素早い処置ができるよう、より多くのヒナをより早く野生に返すことができるよう、野鳥のヒナの写真を募集しています。みなさんからのたくさんのご協力をお願いいたします。

写真を提供してくださったみなさんに深く感謝いたします
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ハウステンボスにて
撮影:2003年5月、レポーター:RITZ


白鳥たちのいる水辺

我が家から車で10分のところにあるハウステンボス
お散歩をしてビール・ランチを楽しんで、酔い覚ましにまたお散歩
木々の成長を楽しんだり、いろんな野鳥たちを眺めたり
たまには木陰で本を読んだりしながらのんびり過ごします

 

ヒナボンボン3つ

エサ取りレッスン

でも、春一番の楽しみは、やはりたくさんの水鳥のヒナたちです
今回は広いハウステンボスを巡る運河で、元気な白鳥のヒナたちに出会いました
右の写真のヒナは一鳥前にエサをとっています(=^^=)

 

ヒナボンボン4つ

運河をただよう姿はまるで防水のボンボンのようです
触れてみると、それはもうふわふわ
人にもよく慣れていて、怖がる様子もなく近寄ってくるのが嬉しいところ

 

いつもいっしょに

好奇心旺盛なこの四羽のヒナたちはあっちへ行ったり、こっちへ行ったり
あまり遠くはなれるとお父さん、お母さんに叱られます

 

ヒナボンボン5つめ発見!

たくましく元気に育てよ、四羽のヒナたち!
……と思っていたら、お母さんの背中で居眠りしているヒナが一羽!
背中から落っこちそうになって、あわててよじのぼっていました

 

白鳥の孵化の瞬間!
撮影:2001年5月16日、レポーター:あらかぶさん

ふ化直後のベイビー兵庫県伊丹市の昆陽池公園(こやいけこうえん)で白鳥の抱卵の様子を追いつづけているあらかぶおやじさんが、ついに白鳥のふ化の瞬間の撮影に成功しました。
この日、あらかぶさんはいつものようにカメラ片手に昆陽池公園へとでかけましたが、そこは長年の追っかけの成果か、いつもと違う白鳥の親鳥の様子に気付きました。じーっと茂みにかがみこんで待つこと2時間、あらかぶさんのファインダーが、ついに白鳥のヒナのふ化の瞬間の連写に成功!
地肌が透けて見えていますが、ふさふさと金色にかがやく羽毛が波打っています。白鳥はすずめやツバメのように裸ん坊で生まれてくるわけではないのですね。いやぁ、かわいらしいこと。みにくいアヒルの子なんて言えないですよねっ!

さぁ、白鳥のおチビさんたちに会いに行こう!
孵化の瞬間の連写を見たい方はこちら
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