里子たちの記録

ハイタカのヒナ

人の暮らしの中にいる野鳥たちの写真はあどけなくかわいいものです。でも、野生に触れることなく生きていくしか道がなくなった野鳥たちの姿は、日々を共に暮らしている里親さんの目から見てもとても悲しい存在です。野鳥たちは野生にあってこそが一番自由で、一番幸せ・・・多くの里親さんがこの思いを胸に抱いてがんばっています。
このコーナーでは、保護されたヒナたちに素早い処置ができるよう、より多くのヒナをより早く野生に返すことができるよう、野鳥のヒナの写真を募集しています。みなさんからのたくさんのご協力をお願いいたします。

写真を提供してくださったみなさんに深く感謝いたします
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ハイタカ

ハイタカのヒナ「ボクってナニモノ?」と、かわいいお顔をかしげているのは、いったいなんのヒナ? トビ? ハヤブサ?・・・とレスキュー掲示板は大騒ぎになりました。
北海道の峠の道路の真ん中にいたこのヒナは、のちにハイタカと判明。Takako.Kさんの後ろの車にかるくぶつかってしまいました。そのままでは車にひかれてしまうと保護されましたが、ケガもなく、一泊食事付きの後にすっかり元気になりました。そして、もといた場所の近くにもどされました。
それにしても・・・ぶっとい脚とかわいい目ですねぇ(=^^=)
ハイタカ君、今はすっかり成長して、凛々しく逞しい姿になっていることでしょう。そして、きっと元気に大空を舞っていることでしょう。

写真提供:Takako.Kさん(KUDO SHEEP FARM)



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