お邪魔な合併浄化槽作戦
田舎生活者の庭造りには悩みのタネとなる埋め込み式の合併浄化槽!! ドデカイ本体は地中に埋め込んであるものの、点検管理用の大きなフタがデン!デン!デン!・・・わがハーブガーデンのど真ん中にもこれがあり、突如としてこれが気になり出した。冬場の作業に予定していたのだけど、閃いたら一目散!やらずにはおさまらない気分……というわけで、“お邪魔な合併浄化槽作戦”のはじまり、はじまり〜!とは言え、目隠しの台など置けば、毎月の点検の際に保守作業員さんに迷惑をかけてしまうし・・・さて、どうする???
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敷きつめていたバラ石を取り除き、固い土を掘り取りる。日陰になるのを待ってからの作業で、しかも土が固くて作業は難航。ここにはよく雑草も生えるので、まずは雑草除けの不織布を敷きつめる。水は通すが雑草の根は通さないという優れもの……という触れ込みであるが、この工事は「実際の効果はいかがなものか」という実験も兼ねている。不織布の隅を掘りあげた石で押さえて、ひとます作業終了。 |
不織布は陽射しに当ると劣化するので、5cm以上土などでおおわなければならないとのことで砂を敷き詰める。砂を厚めにまいておけば雑草が生えにくいという話は園芸店のおじいちゃんに聞いたこと。
うんしょ、うんしょと頑張って、重い砂を5cmほど敷きつめた。雨で沈むだろうが、この上に浄化槽のフタと同じ色の石を敷きつめる予定。残り半分は盆明けの作業にしよう。 ………ここはまだこのままで〜す………(^^; |
そして2005年早春、工事再開 期待していた不織布と10cm厚の砂では雑草には勝てず、合併浄化槽周辺は雑草のパラダイスと化していた。雪もちらつく早春、ふと思い立って作業を再開。写真手前の通路に敷き詰めていた芝生を剥ぎ取り、合併浄化槽の周りの砂を掘り取り、レンガを敷き詰めてみることにした。すき間にはレンガ固定用の小石を埋め込み、その上に小粒の玉砂利を敷き詰めた。う〜ん、なかなか良い感じ♪
近所の子供達も、虫が捕りやすくなったと大喜び。 |