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RITZの闘う猫車

登場する仲間たち


●8月6日(日) 晴/庭に戻ろう
 スズメウォーズ '2000でカッコ良くピオにエールを送って締め括ってはみたものの、時間が経つごとにやはり気が気でない。ひょうきんピオのこと、ただいま!とでも戻って来るのではないか…と、未練未練で窓を開け放ったまま過ごした。ピオに似たすずめの鳴き声が聞こえる度に反応してしまう。潔く旅立ったピオとは対照的に、情けない有り様である。嫌味なタイミングで間延びした町内の5時の時報が鳴り始める。♪カラスと一緒に帰りましょう〜♪じきに日が暮れる。
 ピオは遅ればせながらもちゃんと空に戻ったのだ。私も、庭に戻ろう。庭に戻って、ピオやちょんの字が安心してついばめる野菜を育てよう。たくさんの鳥達がお腹いっぱいになれる庭を作ろう。


●8月7日(月) 晴/ぐずぐず
 グッチ婆さんに起こされたのはもう6時を回っていた。いつもならベッドの上で足を突つき回すピオの嘴から逃れながら、それでも寝るぞ!ともぞもぞ寝返りを繰り返している頃。でも、執拗に追いかけて来るピオの嘴はなく、身体の上をちくちくと歩き回るあのくすぐったいちいさな足もない。呼ぶと片足でちょんちょんと、目の前5cm辺りまで駆け寄って顔のホクロを狙うあの黒ゴマのような二つの瞳もない。どこで寝ているのか、すずめ達の仲間に入れたのか、餌は食べられたのかと心配で眠れなかった夜よりも、つらい。ま、慣れるまでの間、しばしぐずぐずしていよう。。
 午前中は双眼鏡片手に、畑や針槐に集まるすずめを追って過ごしたが、ピオの姿はない。たぶん、ピオもここからは見えない玄関側のすずめ達のところに行ったのだろう。だとすると、ちょんの字がいる。お伽話でもあるまいし、そうそううまくは行かないだろうが、ピオとちょんの字が囀り合っているところなど想像してみた。「お前、牛食ったか?」「食った!氷魚も!」「エ〜、そんなの食ってないぞぉ」なんて・・・。
 さ〜て、仕事は山盛り。そろそろ頑張りますか。


●8月8日(火) 晴/素敵な仲間たちに、感謝
 ピオが出ていって(こらこら!)三度めの夜。今日もピオの姿を見ることはなく、却って安心したような気もする。「便りがないのは元気な証拠」と掲示板に書き込みがあって、うんうんと頷きながらそう思えたのかもしれない。
 針槐の二つの掲示板には、ちび共を保護して以来たくさんの応援と励ましのメッセージが寄せられた。たかがインターネット、されどインターネット。私の場合、掲示板やメールに励まされることが多い。慰められることが多い。ピオやディーディーのいろんな問題や悩みもも、ほとんどがネット仲間に助けてもらったことばかり。昨日も匿名の方から投稿があった。嬉しかったので、ここに残しておこう。この優しさは、ここに遊びに来るみんなの心の結晶なのだと思う。素敵な仲間たちに、感謝。

「ボクは元気です。 お友達もたくさんできました。大空はちょっと怖いこともあるけど、とても楽しいです。RITZさん、ボクを応援してくれたみんな、どうもありがとう。大好きです。人間も恐ろしい人ばかりじゃないんだね。ボクやボクの友達が、そしてボクが大きくなって家族ができたら、みんなのところに遊びに行くかもしれないよ。その時はよろしくね。
p.s.RITZさん、餌場と水場作ってね。みんなで遊びに行くよ(^o^)」


●8月9日(水) 晴/ちび共の感触
 ディーディーが死んでしまってから早くも一ヶ月。昨日はピオのほとんど使い物にならない写真と格闘した後、思い切って撮りためていたディーディーの写真を開いて見た。しばらくぶりに見たディーディーは写真の中でも懸命に生きていて、掌にぺたっと張り付いたディーディーの感触が蘇ってきた。ふわふわぷくぷく、ほっこりと暖かい身体、私をじーっと見つめた黒ゴマのような目。掌の中でいつもモヒカンヘアーになっていたちいさな頭と薬指をぎゅっと握っていたちいさな足。そろそろ写真を整理してみようかと思う。
 ディーディーに比べるとチクチクツンツン、痛いばかりのピオの感触。でも、こうして過ごしている時に、マックの上で、キーボードの上で、机の上で、遊ぼう遊ぼうと跳ね回るピオの姿も忘れることはないだろう。66日という短い日々の中で、ちび共は抱えきれない程の思い出を残してくれた。ピオは今日も元気に飛び回っているだろうか。ディーディーが空から見守ってくれていることを祈ろう。


●8月11日(金) 晴/長い宴
 やりかけの芝刈りを放り出し、急きょ車に飛び乗って一泊二日でかつてのバンド仲間と遊び呆けた。仲間達は長くひとつ屋根の下に暮らしたこともあり、以来長きに渡る家族ぐるみの付き合いもあって友達と言うよりは家族に近い関係だ。とは言え、下準備から給仕から食事、片付けに至るまですべてをこなす家主の「次男」、ひたすらにグラスを傾け箸を使い、大口開けて笑っているばかりの「長女」と「次女」。昔から変わらぬ光景ではあるが、これでいいのか?・・・と女二人は頭をひねりながらも、決して動こうとはしなかった。次男の次にマメな「父」と終止マイペースの「長男」は今回欠席だが、途中電話で悔しがることとなった。
 昔話を掘り返してはああだこうだとやり合う女二人、蝶のように飛び回ってはなだめる次男。「これが楽しいんだからぁ」「まだ慣れないの?」「慣れたくない!」これも毎度のことである。すずめの世話でこの頃早寝になった次女は途中で巣作りをして眠ってしまったが、目を覚ますと「ビール飲むか?」のひと言。「……ウソ……!?」酒豪の次男と付き合いの良い長女の宴はまだ続いていたのだった。。。


●8月14日(月) 晴/義父のお土産
 ふと思い立ち、島原へ義父の墓参りへ。片道2時間半の長いドライブ、どうせなら楽しもう!と県道48号線を走った。深い山の中を走る道路はかつて島原に住んだ頃に好んでドライブした懐かしい道。生い茂る木々の谷間を抜け、木漏れ日さえ通らない深い森を抜け、美しい棚田やところどころの集落を通り抜け、はるか遠くに海を眺めながら一面の畑や牧場の側を走り抜ける。空が近く雲にさえ手が届きそうな道、車を止めて蝉時雨の中に沈み込んでみる。冷たい風、木々や天然の腐葉土の匂い、シャワーのように降り注ぐ無数の蜩(ヒグラシ)の饗きの中で目を閉じていると、木々に抱かれてポッカリと宙に浮いているような浮遊感があった。
 すれ違う車も1時間ちょっとの間に十数台。盆の気ぜわしさも忘れ、時折肥やしや堆肥の匂いに大袈裟に顔をしかめてみたりしながらさらに車を走らせる。林間道路を抜けると、私が住んでいた頃には危険区域で通行止めだった場所に出た。舗装された道路をわくわくしながら走っていると、突然、目の前に普賢岳が…!威圧するような、神々しいような、圧倒的な大自然の大きさに思わず息を飲む。道路と普賢岳の間のすべてが流されてしまっているだけに、山が覆いかぶさってくるような錯覚を起こしてしまう。ようやく緑に覆われ始めた火砕流の流れの痕に、あちこちに作られた巨大な砂防ダムに、傾いて半分埋もれたままの民家に、島原で見聞きした数々のことが脳裏を過り、少し重たい感動を味わった。
 さらに車を走らせて、新しくできた眉山ー島原道路へ。かつての我が家を災害から守ってくれた眉山と普賢岳の間を走る道では雄大な大自然の力強さと人間の営みの小ささを思わずにはいられなかった。

 墓参りを済ませ、新しくできた温泉やお土産の施設などを見学したり、懐かしい場所を訪ねてみた。が、普賢の威容に呼び起こされた感傷がでんと居座って離れない帰り道、大村湾を薄紅色に染める穏やかで雄大な夕暮れが身体の中の微かな痛みを静かに溶かし、流し去ってくれるのを感じた。ひたすら自然と向かい合えた一日、この一日はは亡き義父のお土産だったのかもしれない。欲を言えば、耳元で「カメラ…」と囁いて欲しかった・・・。


●8月18日(金) 曇時々雨/RITZの夏休み
 お客は来ないはずだったRITZの夏休みは、姉夫婦、義弟とその娘、義妹の甥っ子達と、親戚関係の申し合わせたような訪問であっという間に塞がってしまった。あれをしよう、これもしようという計画は全てフイになってしまったが、たくさんの笑顔が心に残っている。去年は夜中にホームシックで泣き出したちいさな男の子も今年はやんちゃな笑顔で過ごし、ハンサムなお兄ちゃんとはたっぷり映画の話をした。かつて私の足に巻き付いて離れなかったちいさな姪は早くも私の背丈を越し、幅も越し、宿題に追われて遊ぶ時間もままならない。それぞれがそれぞれに成長していく様を見ていると、私も頑張らねば!という気分になる。幾つになっても成長が止まらないように、歩き続けていきたいものだと思う。今年のお客は相対的に平均年令が低かったから、少しは若さを奪い取れたかも・・・とにんまりの夏休みであった。


●8月19日(土) 曇時々晴/ヤモリふぇち
 今日は薄曇りがち。昼から庭に飛び出してみると雨がぱらついたり、カーっと陽が射したりで、出たり入ったりしながらも久々に庭仕事を楽しんだ。と言っても草むしり。この頃は芝刈り以外まともに庭の手入れをしていない。ピオが旅立ち時間はたっぷりあるのに、ずぼらずぼらと過ごしている。気が抜けたのかも…。。
 我が家の遅い夕食の時、なにやら足下をちょろちょろ。見ると、なんともちっちゃい、かつて見たことがない程ちっちゃなヤモリを発見。真っ黒な無垢の瞳、ちっちゃなちっちゃな手、ウーパルーパをスリムにしたような顔付、RITZさんはヤモリの大ファンである。
 いつぞや、姪っ子の座布団の下で煎餅になっていたこともあるので、脅かさないよう知らんぷりで動きをチェック。なのに、マズイことにサッシの桟の中に潜り込んでしまった。サッシはヤモリのちびちゃんにとっては危険区域である。雀にしろヤモリにしろ人間の生活の場は彼等にとって危険がいっぱいなのだ。
 テレビ映画を見ながらチェックすること3時間、それでも出て来ないので気になってゆっくり窓を閉めてみようとしたら・・・なんてこと!・・・ちいさな尻尾がちょん切れてしまった〜〜〜!後悔の渦巻く中でさらに待つこと2時間、ようやくちびヤモリが姿を現わし、ちまちまながらも行動を開始した。GONZOがすかさず外に出して、一安心…。元気に生きるんだぞ〜とエールを送っているとGONZOの一言「尻尾なしに縁があるなぁ〜」ですと。。反省してるのに、一言多いぞっ!!!


●8月20日(日) 暴風豪雨/恨めしい雨
 16日から雨が降り始め、ほとんど毎日のように大雨洪水強風波浪雷雨雷警報が出ている。庭の一部では一時的な洪水状態を繰り返しているし、雨と強風で針槐はひどく傷んだ。20日以上も降ってなかったからはじめは喜んでいたものの、こぅ続くといろいろと心配になってくる。
 夕方、分厚い雲の所為で早くも暗くなり始めた6時頃、ふと見ると窓のすぐ外をジタバタと雀が一羽飛んでいた。慌てて窓に駆け寄ったが、早くも姿は見えず、轟々と風が吹き荒れ、土砂降りに霞んだ景色が見えるだけだった。どうしてこの暴風雨の中を?あの下手っぴな飛び方は雨と風の所為?もしや、ピオが怖くて帰って来たのでは、雨続きで餌を食べられずに戻って来たのでは…。気になり始めるとキリがない。居ても立ってもいられず、小雨になるのを待って庭に出てみたがピオの姿も雀の姿もない。やがて雨が止むとたくさんの雀達が出て来て針槐に止まり、口々にさえずり合っていた。
 ピオはどうしているのだろう。無事に生きているのだろうか。あの元気さと頑張りを思い出して自分を慰めてみるが、やはり不安でならない。野生の力を信じるしかない、そう信じる自分を信じるしかない。でも、こんな日には信じる心さえも薄っぺらい紙屑のように吹き飛ばされてしまう。昨夜のヤモリもどこかで雨を凌いでいるのだろうか。。恨めしい雨は明日も続くという予報。早く晴れますように!


●8月22日(火) 晴れ/頭が軽い
 昨日は仕事兼宴会のお誘いを受けて福岡の酢屋商店へ。こんなものか…と思う程簡単な打ち合わせの後、久しぶりに酢屋さんのパーティーに参加。シェフは私の友人でもある釣り好きの建築家。先日の料理教室の後で北村先生がとても手つきが良いと誉めておられたのを思い出し、伝えると上機嫌。パスタ、マリネ、ペンネと次々に並ぶ料理に大満足しながら、又腕を上げたようだと感心。この頃の自分の手抜き料理をちょっと反省。
 今日は久々の福岡で、久々のフリータイム。すっかり変わったにもかかわらずやはり懐かしい天神西通りを歩いているとかつての行きつけの友人の美容院が…。店の前では懐かしい色白の丸い顔が手を降りながら立っていた。急に思い立って髪をばっさりと切った。長いところは30cm以上も切って、シャンプーの後には頭の軽さに驚いた。ショートカットは十年ぶりだ。。


●8月26日(土) 曇のち雨/ヤモリとリンク
 溜めに溜めたリンクの約束もこれ以上は延ばせない!と、一気にリンクページを改装。はじめはハーブばかりだったが、だんだん欲も出て、面白いサイトもみつけて、お友達も増えた。ここしばらくは暇をみつけては一つ一つサイトを見回っていたのだが、見逃していた楽しいページを発見したり、前に見た時とは違う雰囲気があったり、それぞれのコメントを考えるのもまた楽しい作業で、見えない相手の顔を思い浮かべてみたりといろいろ楽しめた。私のインターネットの世界もずいぶん広くなってきたものだとしみじみ思う。
 夜、マックに向かっていると正面の壁でヤモリの赤ちゃんがうろちょろしている。今年はヤモリのベビーブームなのか、家の中で外でとやたら目につく。先日の尻尾が切れた赤ちゃんは大丈夫なんだろうか。。


●8月27日(日) 晴/ドライブは楽し
 突然思い立って日帰り長崎ツアーに出かけた。混んだ道を避けて、周防灘沿いの海岸道路を走る。特に西彼杵郡の外海町辺りの海の眺めは素晴らしく、何度通っても飽きることがない。晴れ渡った青空を映して、海は限りなく青く輝いていた。遠くには鯨や煙突のある家のような形の大小の岩が見え、場所によって様々に形を変えていく。
 途中、春にできた遠藤周作記念館に立ち寄り、ドロ神父が商品開発をしたというソーメンを食べた。コシがあって美味しかった。記念館では「沈黙」をベースにした企画が興味深く、ストーリーの展開に合わせて様々な今に伝わる展示品や道具などが並べてあった。単なる歴史としてしか認識していなかった遥かな時代の隠れキリシタンの生活や信仰の様や残悔の思いを、これまでとはまるで違った観点から眺めることができた。素晴らしい企画だと思った。
 長崎市内に入り信号停止をしている時、私の車の横で箱型のデカイ外車が急にお尻を50cm以上持ち上げた。「なんだ…!?」と見ていると、今度は前が同じくらいガガガッと持ち上がった。そして、またお尻を下げ、後ろのバンパーが擦れる程の奇妙な姿勢のまま走っていった。まるで見えないレッカー車に引かれるように…。運転席ではラスタヘアーの若いお兄さんが小刻みな縦揺れに三つ編みを振り乱しながら、頑張ってキメていた。大変だなぁ〜と思いつつ、嬉々として後ろを追いかけてしばし楽しんだ。。。
 長崎では海辺に新しくできたフィッシャーマンズ・ワーフのギンギンの夕日の中でビールを飲み、日焼けを気にしながら散歩を楽しんだ。そして、海沿いに立ち並ぶ倉庫を改装した楽しそうなパブやバーに後ろ髪を引かれながら帰路についた。
 帰り道、頑張って外海町の海に沈む夕日を眺めようと車を飛ばしたが五分の差で間に合わず、それでも、濃い桃色に染まった大きな空と紫に向かって変化するウロコ雲のグラデーションを満喫できた。またもやデジカメを忘れたことを後悔しながら、それでも楽しい休日だった。


●8月30日(水) 曇ときどき晴/iBook騒動
 昨日、打ち合わせ用に頼んでおいたiBookがわがやに仲間入りした。新しもの好きのGONZOは冷静さを装っているがもう夢中で、早速今日は福岡まで持参した。打ち合わせの途中、早速iBookを使おうと「ここの電話回線は一般のヤツですよね?」。相手は「そうですよ、どうぞ、どうぞ」。が、悪戦苦闘を続けるGONZOの気合い空しくインターネットは繋がらず、しかも電話のコードを元に戻しても電話は繋がらず大騒ぎ。なんと、じつはISDN回線だったのだ。知らぬ者同士故の騒動であった。。。
 ちなみに今回はドライバーとしてのみ参加していたRITZは参考のためにハーブの話を聞かせて欲しいと頼まれ、GONZOが手間取る間中、そこの御夫婦と楽しく新商品開発の話題に盛り上がった。おかげで商品開発という楽しみが増えそうである。


●8月31日(木) 曇で暴風/暴風と遊ぶ
 この三日程続いたプロバイダーの不調が治まったと思ったら、今度は私のパワーマックが動かなくなった。GONZOがパニックに陥りながらも奮闘を続けている間、側にいると余計なことばかり言ってしまうので、リビングでiBookとしばし遊ぶ。でも、もともとタイプライターから始めた私にはあの凹みの少ないキーボードは使いにくく、ならば…とまたもや伸ばし過ぎた芝を刈ることにした。
 台風が近くを通過していて、風は凄まじい。追い風向きの時はすいすい軽く、向い風に向くと芝刈り機が重い。髪は舞い上がってパンクヘアー状態。隣の御夫婦に笑われた。。ヘッジの芝をバリカンで刈る頃には風は一層強さを増し、刈った芝はびゅんびゅん飛んでいくし、RITZは時折尻餅をつく有り様。小物を倉庫にしまおうとするGONZOに「飛ばされるなよ〜!」とからかわれながら(過去に飛ばされたことがある)、吹けば飛ぶよな菊の字に「お母さん、家の中にいて〜!」と叫びながらなんとか芝刈り終了。終わった途端に土砂降りになり、やはり日頃の行いは良いのだと確信。。それにしても、何故、こんな日にやるのか・・・!?
 部屋に戻るとマックは奇跡的に動き始めており、データも消えていない。「どうやったの?」と聞くと「偶然!」とそこはかとなく嬉しそうなGONZO。メカ音痴も進歩したものだと感動!
いつかビデオ録画も覚えて欲しいと願う・・・。


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